ごちそうさま by アミケン

グルメレポートや料理レシピについて、不定期に更新してます。

天下一品「こってりスープ」の作り方(アミケン流)

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天下一品の「こってりスープ」を自宅で作ってみました。

以下レシピです。ぜひ試してみてください!

材料

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<主材料>

・鶏肉もも肉:500g
・ネギの青い部分:2本分

・にんにく:3~4片(お好みで増量可)
・日本酒:150cc
・たまねぎ:1ヶ
・にんじん:1本
・水:1300cc

<調味料>

・塩:小さじ1
・中華調味料:小さじ1
・醤油:120cc


作り方

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↑材料一式をざっくり切り、圧力鍋にかけます。

 

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圧力鍋のフタがカタカタしたら、弱火にして30分煮込みます。
すると↑こんな感じの透きとおったスープができます。

 

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↑塩、醤油、中華調味料(味覇など)を投入し、ハンドミキサーをかけます。
しっかり、まんべんなくミックスしましょう。

 

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↑こってりスープの完成です。
約5~6食分できました。

 

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焼豚、きざみネギ、煮玉子、メンマなどを投入して完成です!

 

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ちなみに麺は菊水の「札幌生ラーメン」を使用しました。特にこだわったワケではなく、たまたまスーパーで買っただけですが、こってりスープとよくからんで秀逸な食感になりました☆

 

(おまけ)アレンジ集

てんいちの"こってりスープ"が自作できると、どんな可能性が生まれるのか?……その最大のメリットは「色んなアレンジができる」ということですね。
というわけで、以下色々試してみました。

 

こってりスープチャーハン

f:id:kensukesuzuki:20160330105346j:plainお店でチャーハンセットを頼むことなく、いきなり炒飯×スープのコラボが実現できてしまいます。これが美味しくないはずがない。えぇ、美味しかったですとも。

 

こってりスンドゥブ

f:id:kensukesuzuki:20160330110006j:plain一風堂の麺がない豆腐ラーメン「豚骨豆腐」をオマージュして、麺のかわりに焼豆腐(木綿)をいれてみました。スープはこってりなのに、豆腐でヘルシー気分!
ネギ、しょうが、みょうがのトッピングが合います。絹豆腐でも良いと思います。

 

こってりUFO

f:id:kensukesuzuki:20160330110658j:plain最後に、思い切ってジャンクに。「日清焼そばUFO」にこってりスープをコラボしてみました。当初は「焼きそばの味がわからなくなるのでは?」と懸念していましたが、杞憂でした。ソース味と、天下一品のこってり味がこんなにもお互いを引きたてあうとは、意外すぎるほど美味でした。これは大発見。クセになりそうです。粉チーズとマヨネーズもお好みでそうぞ。

 

以上、天下一品こってりスープのアミケン流レシピでした!


※今回のレシピは「女性のスタイル研究女」の村上カナコさんから教えていただいたものを、アミケン流にアレンジしたものです。カナコさん、ありがとうございました!

 

筆者:アミケン
編集者ときどきライター。アミケン指圧院 & SOTAI SALON TOKYO代表。大阪出身。趣味は阿波おどりサルサ

 

【銀座】旬熟成 GINZA GRILL×明治大学が共同開発した熟成肉

GINZA SIX 13Fの【旬熟成 GINZA GRILL】で、エイジングビーフ熟成肉)を食してきました。

実は、熟成肉初体験!

知識としては「熟成すると肉の成分が変化して、旨味が増したり、柔らかくなったりするわけでしょ?」ってわかるものの、違いを実感するには、普通の肉と"食べ比べ"してみるのがイチバン。

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というわけで、写真上からポーク、黒毛和牛、アンガス牛です。
左側が熟成していないフレッシュな肉で、右側が熟成30日目の肉。
見た目では、違いがわかりにくいかもですが、まず「香り」が明らかにちがいました。
この独特の熟成香を「ミルク様の匂い」と表現するんですって。ほほー。

いざ実食。
熟成肉の方が口溶けが柔らかく、脂の甘みが増していることがよくわかります。
特に黒毛和牛は、弾力が増してるような、ネットリしたような感じ。
脂身にサッパリ感がでてるような感触も。うーんマジカル!!

その他

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軽く炙ったタルタル肉、ランプ肉、サーロイン肉もいただきました。
熟成肉って、クリーミーな味わいがするものなんですね。
牛さんがエサにしていたコーンとか穀物の香りが元になってるそうです。


今回いただいた熟成肉は、明治大学農学部と旬熟成運営会社が共同で研究開発した「エイジングシート」を使って熟成した肉なのだとか。
一般的なドライエイジング法で製造される熟成肉は、カビの管理が難しかったり、製造コストがかかるために「熟成肉 = 高価なもの」になりがちだったけど、このエイジングシートを使うことによってカビの管理が安定化。さらに熟成期間の短縮化にも成功したんですって。すげー!

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エイジングシートを使用した『発酵熟成肉』はブランディング化していて、ファーストキッチンの黒毛和牛バーガーに使われたり、販売店で買うこともできるらしいっす。こりゃー熟成肉ブルジョワ革命や~!

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tabelog.com

【おまけ】

 

 

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【根津】うま翔のさくら鍋(馬肉)

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根津駅から徒歩1分。

不忍通りに面した馬肉レストラン「うま翔」へ。

店内はムーディなBGMを流しつつ、TVでバラエティ番組も放映中。

カジュアルな雰囲気である。


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お通しはチーズトーストわさび乗せ。

チーズがしっかりしている。


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馬肉のユッケ(1200円)

やはり馬は生が旨い。


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厳選馬肉のグリル 焼野菜添え(1750円)

さっぱり目だが、にんにくが効いてて旨い。


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メインのさくら鍋(1980円/1人前)

すき焼き風の甘みのある醤油ベース。

 
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生たまごにからめていただきます。

馬肉はサッとしゃぶしゃぶするかんじ。

これ、すき焼きが好きで、馬肉好きな人には超おすすめな逸品ですわ。


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シメは雑炊で。

ごちそうさまでした!

 

うま翔
03-5834-2442
東京都文京区根津1-1-19 シティハイツ根津 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13183473/

 

【上野】飴屋のワタアメスキヤキ


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すき焼きが好物の父が大阪から来たので、上野と御徒町の中間くらいにある「飴屋」に。

アメヤ横丁の「アメヤ」と関係あるのかないのかは不明です。

 

関東風の濃い目の割下に、肉・野菜がセットされ、砂糖の代わりに綿飴を最上部に乗っけるのが飴屋流。

 


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ほうっておくと、綿飴は自然に溶け、鍋にまんべんなく甘みが行き渡ります。

お肉はやや厚切りで食べごたえあり。

野菜追加すると、ゴボウ・白ねぎ・クレソンがでてきて変化を楽しめました。


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オードブルの「長芋のやまかけユッケ」

 


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「和牛ランプの生春巻き 生うに添え」

 


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「低音調理 レバーの出汁漬け 刺身風」

ほぼほぼ生レバーでした。感動の旨さ!

ごちそうさまでした!

 

飴家
03-3831-6635
東京都台東区上野4-9-2 小出ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13034694/

【宮崎】粋仙の鶏料理

出張で宮崎にやってきました。

地元民おすすめの鶏料理の名店「粋仙(すいせん)」へ。


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鶏ぎょうざ

皮はパリパリ、中はジューシー!


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鶏の炭火焼き。

スモーキーで美味しい。

 


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鶏のお刺身3点盛。

新鮮でぷりぷり。宮崎ではスーパーでも普通に売ってるらしい。羨ましい。

 


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チキン南蛮までやってきて、テーブル上が鶏祭や〜!

 


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シメは冷汁。

冷たくはなく、ゴハンはあたたかい。

 

鶏料理好きにはたまらん店でした。

ごちそうさま!

 

粋仙
0985-23-1588
宮崎県宮崎市錦町1-68
http://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45000531/

【御徒町】バクロウ オカチマチ

馬肉ステーキの美味しいビストロを求めて、御徒町のバクロウへ。

結論を先に言うと「すべて美味でした」
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まず馬刺し3点盛りから
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気仙沼産カツオのカルパッチョ
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馬肉の燻製セット。タンが絶品。
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馬フィレ肉と栗のグラッセ
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 バクロウ
03-3834-3110
東京都台東区東上野1-15-1
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13138118/

ごちそうさま!

【五反田】ビストロガブリの"お肉ボードグリル"

オシャレな雰囲気で肉料理を楽しめて、女子会や合コンで大人気という「ビストロガブリ」の五反田店にいってきました。

ここの名物は、グリル肉。

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"肉ボード"を見ながらお店の人と相談しながらチョイス。

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グリル肉は焼きあがるまで40分~50分かかるので、その間に他のメニューを頂くというスタイルなのです。

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名物GABURIカルパッチョ(1280円)
おいしかったけど、他のメニューのクオリティと比較すると、あえて注文しなくても…というかんじ。

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アンチョビキャベツ(500円)
おつまみとしてちょうどいいかんじ。

 

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チーズ5種盛り(1080円)
3~4人でとりわけるのにちょうど良いボリューム感

 

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手作りフレンチポテト(650円)
ポテトの揚げ具合、塩加減がサイコー。ディップもおいしかった

 

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牡蠣とマッシュルームの香草ガーリックバター焼き(850円)
これはおいしくないハズがない。パンにあう

 

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トリュフ大根(280円)
おでん風の大根にトリュフソースがしっかり乗っていて大人の味わい


そんなこんなで、グリル肉をオーダーしてから小一時間経過。
ついに大本命キター

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グリル肉:和牛のトモサンカク(3003円/143g)と、そともも(2499円/147g)
トモサンカクのジューシィっぷりはヤバかった。口の中でとろける。
そとももは、赤み肉の噛みごたえが「お肉たべてる感」を高めてくれる

 

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グリル肉:仔羊(1836円/204g)
シンプルに塩とペッパーで

 

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名物・バナナトライフル(600円)
食後のデザートに。
生クリームとカスタードクリームたっぷりだけど、軽めの仕上がり。
店員さんが、目の前で「これでもか!」と盛りつけてくれるので、限界まで盛ってもらった。


以上。
4人で食べて、ドリンク2杯ずつ飲んで、一人あたり5500円くらいでした。
ごちそうさまでした!

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