天下一品「こってりスープ」の作り方(アミケン流)
天下一品の「こってりスープ」を自宅で作ってみました。
以下レシピです。ぜひ試してみてください!
材料
<主材料>
・鶏肉もも肉:500g
・ネギの青い部分:2本分
・にんにく:3~4片(お好みで増量可)
・日本酒:150cc
・たまねぎ:1ヶ
・にんじん:1本
・水:1300cc
<調味料>
・塩:小さじ1
・中華調味料:小さじ1
・醤油:120cc
作り方
↑材料一式をざっくり切り、圧力鍋にかけます。
圧力鍋のフタがカタカタしたら、弱火にして30分煮込みます。
すると↑こんな感じの透きとおったスープができます。
↑塩、醤油、中華調味料(味覇など)を投入し、ハンドミキサーをかけます。
しっかり、まんべんなくミックスしましょう。
↑こってりスープの完成です。
約5~6食分できました。
焼豚、きざみネギ、煮玉子、メンマなどを投入して完成です!
ちなみに麺は菊水の「札幌生ラーメン」を使用しました。特にこだわったワケではなく、たまたまスーパーで買っただけですが、こってりスープとよくからんで秀逸な食感になりました☆
(おまけ)アレンジ集
てんいちの"こってりスープ"が自作できると、どんな可能性が生まれるのか?……その最大のメリットは「色んなアレンジができる」ということですね。
というわけで、以下色々試してみました。
こってりスープチャーハン
お店でチャーハンセットを頼むことなく、いきなり炒飯×スープのコラボが実現できてしまいます。これが美味しくないはずがない。えぇ、美味しかったですとも。
こってりスンドゥブ
一風堂の麺がない豆腐ラーメン「豚骨豆腐」をオマージュして、麺のかわりに焼豆腐(木綿)をいれてみました。スープはこってりなのに、豆腐でヘルシー気分!
ネギ、しょうが、みょうがのトッピングが合います。絹豆腐でも良いと思います。
こってりUFO
最後に、思い切ってジャンクに。「日清焼そばUFO」にこってりスープをコラボしてみました。当初は「焼きそばの味がわからなくなるのでは?」と懸念していましたが、杞憂でした。ソース味と、天下一品のこってり味がこんなにもお互いを引きたてあうとは、意外すぎるほど美味でした。これは大発見。クセになりそうです。粉チーズとマヨネーズもお好みでそうぞ。
以上、天下一品こってりスープのアミケン流レシピでした!
※今回のレシピは「女性のスタイル研究女」の村上カナコさんから教えていただいたものを、アミケン流にアレンジしたものです。カナコさん、ありがとうございました!
筆者:アミケン
編集者ときどきライター。アミケン指圧院 & SOTAI SALON TOKYO代表。大阪出身。趣味は阿波おどりとサルサ。
【銀座】旬熟成 GINZA GRILL×明治大学が共同開発した熟成肉
GINZA SIX 13Fの【旬熟成 GINZA GRILL】で、エイジングビーフ(熟成肉)を食してきました。
実は、熟成肉初体験!
知識としては「熟成すると肉の成分が変化して、旨味が増したり、柔らかくなったりするわけでしょ?」ってわかるものの、違いを実感するには、普通の肉と"食べ比べ"してみるのがイチバン。
というわけで、写真上からポーク、黒毛和牛、アンガス牛です。
左側が熟成していないフレッシュな肉で、右側が熟成30日目の肉。
見た目では、違いがわかりにくいかもですが、まず「香り」が明らかにちがいました。
この独特の熟成香を「ミルク様の匂い」と表現するんですって。ほほー。
いざ実食。
熟成肉の方が口溶けが柔らかく、脂の甘みが増していることがよくわかります。
特に黒毛和牛は、弾力が増してるような、ネットリしたような感じ。
脂身にサッパリ感がでてるような感触も。うーんマジカル!!
その他
軽く炙ったタルタル肉、ランプ肉、サーロイン肉もいただきました。
熟成肉って、クリーミーな味わいがするものなんですね。
牛さんがエサにしていたコーンとか穀物の香りが元になってるそうです。
今回いただいた熟成肉は、明治大学農学部と旬熟成運営会社が共同で研究開発した「エイジングシート」を使って熟成した肉なのだとか。
一般的なドライエイジング法で製造される熟成肉は、カビの管理が難しかったり、製造コストがかかるために「熟成肉 = 高価なもの」になりがちだったけど、このエイジングシートを使うことによってカビの管理が安定化。さらに熟成期間の短縮化にも成功したんですって。すげー!
エイジングシートを使用した『発酵熟成肉』はブランディング化していて、ファーストキッチンの黒毛和牛バーガーに使われたり、販売店で買うこともできるらしいっす。こりゃー熟成肉のブルジョワ革命や~!
【おまけ】
【根津】うま翔のさくら鍋(馬肉)
根津駅から徒歩1分。
不忍通りに面した馬肉レストラン「うま翔」へ。
店内はムーディなBGMを流しつつ、TVでバラエティ番組も放映中。
カジュアルな雰囲気である。
お通しはチーズトーストわさび乗せ。
チーズがしっかりしている。
馬肉のユッケ(1200円)
やはり馬は生が旨い。
厳選馬肉のグリル 焼野菜添え(1750円)
さっぱり目だが、にんにくが効いてて旨い。
メインのさくら鍋(1980円/1人前)
すき焼き風の甘みのある醤油ベース。
生たまごにからめていただきます。
馬肉はサッとしゃぶしゃぶするかんじ。
これ、すき焼きが好きで、馬肉好きな人には超おすすめな逸品ですわ。
シメは雑炊で。
ごちそうさまでした!
うま翔
03-5834-2442
東京都文京区根津1-1-19 シティハイツ根津 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13183473/
【上野】飴屋のワタアメスキヤキ
すき焼きが好物の父が大阪から来たので、上野と御徒町の中間くらいにある「飴屋」に。
アメヤ横丁の「アメヤ」と関係あるのかないのかは不明です。
関東風の濃い目の割下に、肉・野菜がセットされ、砂糖の代わりに綿飴を最上部に乗っけるのが飴屋流。
ほうっておくと、綿飴は自然に溶け、鍋にまんべんなく甘みが行き渡ります。
お肉はやや厚切りで食べごたえあり。
野菜追加すると、ゴボウ・白ねぎ・クレソンがでてきて変化を楽しめました。
オードブルの「長芋のやまかけユッケ」
「和牛ランプの生春巻き 生うに添え」
「低音調理 レバーの出汁漬け 刺身風」
ほぼほぼ生レバーでした。感動の旨さ!
ごちそうさまでした!
飴家
03-3831-6635
東京都台東区上野4-9-2 小出ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13034694/
【宮崎】粋仙の鶏料理
出張で宮崎にやってきました。
地元民おすすめの鶏料理の名店「粋仙(すいせん)」へ。
鶏ぎょうざ
皮はパリパリ、中はジューシー!
鶏の炭火焼き。
スモーキーで美味しい。
鶏のお刺身3点盛。
新鮮でぷりぷり。宮崎ではスーパーでも普通に売ってるらしい。羨ましい。
チキン南蛮までやってきて、テーブル上が鶏祭や〜!
シメは冷汁。
冷たくはなく、ゴハンはあたたかい。
鶏料理好きにはたまらん店でした。
ごちそうさま!
粋仙
0985-23-1588
宮崎県宮崎市錦町1-68
http://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45000531/
【五反田】ビストロガブリの"お肉ボードグリル"
オシャレな雰囲気で肉料理を楽しめて、女子会や合コンで大人気という「ビストロガブリ」の五反田店にいってきました。
ここの名物は、グリル肉。
"肉ボード"を見ながらお店の人と相談しながらチョイス。
グリル肉は焼きあがるまで40分~50分かかるので、その間に他のメニューを頂くというスタイルなのです。
名物GABURIカルパッチョ(1280円)
おいしかったけど、他のメニューのクオリティと比較すると、あえて注文しなくても…というかんじ。
アンチョビキャベツ(500円)
おつまみとしてちょうどいいかんじ。
チーズ5種盛り(1080円)
3~4人でとりわけるのにちょうど良いボリューム感
手作りフレンチポテト(650円)
ポテトの揚げ具合、塩加減がサイコー。ディップもおいしかった
牡蠣とマッシュルームの香草ガーリックバター焼き(850円)
これはおいしくないハズがない。パンにあう
トリュフ大根(280円)
おでん風の大根にトリュフソースがしっかり乗っていて大人の味わい
そんなこんなで、グリル肉をオーダーしてから小一時間経過。
ついに大本命キター
グリル肉:和牛のトモサンカク(3003円/143g)と、そともも(2499円/147g)
トモサンカクのジューシィっぷりはヤバかった。口の中でとろける。
そとももは、赤み肉の噛みごたえが「お肉たべてる感」を高めてくれる
グリル肉:仔羊(1836円/204g)
シンプルに塩とペッパーで
名物・バナナトライフル(600円)
食後のデザートに。
生クリームとカスタードクリームたっぷりだけど、軽めの仕上がり。
店員さんが、目の前で「これでもか!」と盛りつけてくれるので、限界まで盛ってもらった。
以上。
4人で食べて、ドリンク2杯ずつ飲んで、一人あたり5500円くらいでした。
ごちそうさまでした!